穂高へ・・・ 雪に覆われた本谷をひたすらに詰めてゆく。積雪期は沢に沿ってひたすら緩やかに登ってゆく。上高地より歩くこと約6時間。この先にようやく奥穂高岳を望むことが出来た。 |
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一面雪に覆われた涸沢カ−ル(標高2350m) もう下界は春を迎えすっかり暖かくなっているがここではまだまだ雪深く冬の装いを呈している。 |
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穂高連峰の主峰 奥穂高岳を望む。明日は奧穂か北穂か・・・どっちへ登るか・・・ |
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穂高連峰のシンボル:涸沢槍 |
雪上での幕営 昼間はシャツ1枚でも十分に過ごせるが、日が暮れると氷点下の世界となる。雪面からの冷たさがじわじわと背中を伝ってくる。 |
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この日は、テン泊は比較的少なかった模様である。小屋は登山者であふれている。翌日はテントの数はこの5倍くらいはあったであろうか・・・ | |
伊吹山での番外編 2月の伊吹山・今年は比較的雪が多くこの日もざっと100人あまりが冬の1日を楽しんでいた。9合目以上は斜度も強くなりアイスバ−ンとなればかなりきつい登りとなる。アイゼンが気持ち良く雪面を捉えることが出来る。 |