うららかな初冬の日差しを浴びて・・・気持ちの良い樹林帯を歩いてゆく足下には前日の冷え込みですこし雪が降ったのだろう、霜柱とわずかながらの雪がチラホラ・・・
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霧氷越しに北アルプス（左遠方）・御嶽遠望（右遠方）
こんなに遠くまで見渡せるのは澄んだ空気のこの季節ならでは！夏ではこんなに空気は澄んだ無いからね
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真の谷を過ぎ最後の登りの8合目以上になると奇麗な霧氷がみえるようになる。まだ7時だから気温も5-6°である。山頂でも樹氷が期待できそうだ。
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ボタンブチから御池岳丸山山頂方面を見渡す
ささ薮の多い鈴鹿だが、わずかな雪が絶妙な景色を創りだしていた。周りには誰もいない。たった１人の静寂思わず”オオッーーーー”と叫んでしまった。
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朝焼けの伊勢湾：伊勢湾（四日市方面）遠望
はるか遠くに四日市港が望めた。海の朝焼けに露出を合わせてみる
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ボタンブチより藤原岳
この角度も奇麗な樹氷とまだ緑の濃い御池谷そして背後の藤原岳方面のコントラストが素晴らしい。決して派手な山ではないが近場でも十分楽しめるものである。
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朝焼けに輝く四日市コンビナート
鈴鹿の山はほとんどの山頂から四日市や名古屋市までが眼下に納めることが出来極めて人間臭い山脈である。しかし以外と山深く滋賀県側にいたっては、相当に熟達者でないと迷いかねない深い渓谷をなす・・・
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御池岳丸山山頂の樹氷
朝の日差しに輝く樹氷が素晴らしい
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| 初冬の御池岳の速攻登山であった。朝6時のやや遅めの出発であったが1時間20分で山頂到達。一番乗りであった。もちろん霧氷の素晴らしい景色は独り占めであった。ここは携帯電話が圏外であったため、あわてて山頂を後にしなければいけなかったのが残念であった。さっそく仕事に戻らねば・・・途中で通話エリアに入り、何も変わったことが無いことを確認し一気に下山し仕事場に向う。11時には仕事場に間に合った！ |
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