|
まだ真っ暗な中恐る恐る出発・・・道がよくわかりませんが・・・細い林道沿いに行きましょう(右へ) |
|
林道〜登山道分岐?真っ暗でよくわかりません |
|
明るくなりました。眺望が開け遥か向こうに塩見岳 |
|
林道から適当に稜線に取り付き薮を漕ぐと作業小屋に出会う。稜線どうしでは道が無くなりしばらくトラバースして登山道に復帰し以後は出来るだけ時間節約で登山道をトレースする |
|
稜線に復帰してどんどん進むと松峰小屋分岐。右へ沢に向かって100m下降のようだ。時間がないので帰りの寄るかどうか考えよう・・・ |
|
どんどん進んで登山道から稜線に踏み跡を辿り地蔵岳・山頂三角点と標識(KUMO)発見!!偉大なる先人たちに感謝!! |
|
記念のセルフ |
|
ここからも約2時間ほど狭い樹林の登山道をひたすら登る・・・・と・・・ようやく頭上が開けて草紅葉の彩りを拝むことが出来た!!標高2700m付近このピークの向こうにでれば恐らく山頂が見えるはず |
|
ようやく仙丈ヶ岳山頂が見えました・・・標高差で300m時間にして45分を目標に最後の頑張り・・・既に5時間30分が経過・・天候も午前中が勝負だろう今日は必ず崩れる・・ |
|
稜線越しに左手に摩利支天を従えた甲斐駒ケ岳の異様 |
|
どんどん登ろうハイマツもちょっと踏んでゆきますね・・・ゴメンナサイ |
|
そして何とか山頂ゲット時間にして6時間30分・・・10時58分着 |
|
鋸岳の異様・・・いつかはあそこも登ってみたい |
|
仙丈小屋を鳥瞰する。紅葉はまだ少しか |
|
ワンツーの富士山・北岳のコラボもここならでは |
|
山頂三角点もタッチ・・・あんパンだけ補給してそそくさと下山・・・ちなみに山頂まで地蔵尾根コースで人に会うこともなかったし、この後下山中ももちろん誰にも会わない、マイナーコースでした。
さ〜下山
|
|
西面はやや紅葉は早かった。地図上:丸山尾根の頭?2736mP |
|
稜線で唯一地蔵岳を鳥瞰できる場所。地図上2356mP。ここでぽつぽつ雨が来た |
|
行きにデポした便袋はちゃんと回収しようザックに括り付けさあ出発 |
|
松峰小屋もちゃんと見届けよう!!稜線分岐から100mほど沢に向かって下降。暗い感じであまり泊まりたくない。雨が強くなってきたので中だけ覗き込んで・・・・ |
|
内部ストロボショット。そそくさと稜線登山道に復帰しよう |
|
この後は最後の目的の松峰へ・・・・少し薮・クモの巣でマユのようになった・・・松峰にもKUMO発見 |
|
樹林のトラバースも長い・・・・ |
|
時にシカの骸骨を踏みつけてしまうこともあるので足下を見て走りましょう |
|
腐った空き缶にヒト気を感じたり・・・ホクレンスイートコーン・・・・昭和40年代か |
|
いきなり、ちゃんとした林道に合流・・・行きには稜線を行ってしまいこんな林道があったとは・・・車で頑張ってここまで入れれば2時間近く短縮できました |
|
孝行猿の碑に戻ってきましたが・・超B級っぽい感じの石碑ですね〜〜 |
|
だそうですが読めますか??有名なのでしょうか?私は知りませんでしたが。場所が悪すぎて一般の人はここには来れません |
|
1968年8月青山学院WV部が参上したようです。この時わたしゃまだ何歳か?? |
|
柏木集落に来ました。左下方道端に孝行猿の案内板 |
|
でも孝行猿資料館は訪問者が無いせいか閉館になっていました |
|
何とか帰ってきました。雨の中の11時間の長旅でした |
【注】本コースはややマイナーでの静かすぎるコースです。水場もありませんでした。(松峰小屋の沢以外)人間以外の生命体に遭遇する可能性が高く、十分な自己防衛が必要とされますことを付け加えておきます。ここでの情報は筆者の主観によるものでありガイドの役目ではないことをご了承ください。山で生じた不利益はすべて本人の自己責任のもとでの行動に負うことをご理解ください。 |
|