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左俣林道〜小池新道経由のこのコース・・・新穂高〜水晶岳の23km・・・距離はやたら長いヤ〜新穂高〜槍ケ岳が14kmだからね〜・・・MTB持ち込みが正解ですかね〜でもテン泊装備の70Lザックを担いでMTBは重心が高くなり危険がいっぱい!!肩にも食い込むしね〜〜でも帰りにはMTBが恋しかったよな〜 |
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まずは穴毛谷を横目に見て・・・左俣林道を徒然と歩く |
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50分くらいで最初の小屋:ワサビ平小屋を通過 |
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その後どんどん林道を歩き詰め小池新道に取りつく。ひたすら登山道を詰め上がる。途中でトレラン界の第一人者:田中氏とすれ違った。多分トランスジャパンアルプスの事前コースチェックと補給のデポかな?超人レースですから・・・ |
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鏡平山荘前の池は思ったより濁っていた・・・ひとけが多すぎます |
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とりあえず稜線上の一角:弓折岳をいっときます。 |
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所々に行きの残る稜線・・笠方面から縦走者も結構多かった |
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弓折岳周辺稜線はお花畑の宝庫 |
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どんどん進んで双六小屋が見えてくる。 |
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小屋で15分の休憩・・明日楽勝で水晶岳まで行くには、三俣山荘まで入るのが理想しかし帰路の長い行程を考えると本当は双六BCで深夜一気に鷲羽水晶〜水晶往復というコースも考えたのだが・・・深夜12時にここを歩き始めるという大胆な計画はボツとし、三俣まで進むのだ・・・ |
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その前にサックとガスで視界の利かないさびしい双六山頂2863mも・・・樹木のない山スキー向きのまあるい山でした |
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双六岳山頂もゲットしとく・・・ただしガスって景色はゼロ |
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三ツ俣蓮華岳も全く視界無し・・・なんて一日だろう。最近の山行では天気の良い日の日帰りばっかりだったからこんなんもんですか↓↓ 三俣山荘です・・・雨が降っています・・・(隣りのテン場で夜は結構な土砂降りでしたが・・・) |
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さて日は変わって7月21日・・・まずは鷲羽岳を目指し深夜3:00行動開始。雨こそぱらぱらだがこんな時間に行動する物好きは私だけ・・・ではなく、びっくり仰天若い女性2人組も同時行動だったのだ。昨日三ツ俣蓮華岳から山荘に向かうまでにガスで道がわからなくなって、道を聞いてきた女性組だ・・・どんどん登って |
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鷲羽山頂からこれから向かう黒岳(水晶岳)比較的近く見えるんだけどな〜コースタイム2時間強だが何とか1時間くらいで頑張ろう |
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そしてガンバで水晶岳です・・・何もこんなくらい天気の悪い中を登らなくても・・・と思えてしまうことも・・・ |
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ちょっとストロボ・・・ |
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さて帰りは徐々に明るくなってきて走りながら??お花畑を鑑賞??? この後水晶小屋の分岐で朝同時に出発した女性組とすれ違う。彼女達は野口五郎岳経由高瀬ダムへ下山するとのこと。だから朝早くスタートしたと・・・この後は水晶ピストンで下山。お互いロングルートだけど頑張ろうね!キットお互い大丈夫ですよ!と言葉を交わす・・・ |
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帰路の鷲羽でようやく快晴になりつつある・・・夏のアルプスって感じになってきたよ〜〜〜ン |
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おお〜〜〜今居た黒岳(水晶岳)2977mが!!真ん中はワリモ岳2888m手前というか鷲羽山頂2924mからです |
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西面からの槍ケ岳・・北鎌尾根がスカイライン状に綺麗に見えました・・・もう一度天気の良い日に北鎌やりたいな〜前回は天気は悪かったしね! |
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右:三ツ俣蓮華、左に双六へと続く伸びやかな稜線。右下はテン泊した三俣山荘。静かなロケーションの小屋でした。 |
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鷲羽岳から下山後。完ぺきピーカンのド快晴!!アッツ〜〜日焼け止めバシバシに塗らないと・・・しみが増えるからね〜 |
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鷲羽のカールが右手に広がる |
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お花畑越しに鷲羽〜ワリモ〜水晶(帰りは三ツ俣蓮華〜双六間の巻き道ルート経由) |
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もう鷲羽ともさようならです・・なかなか遠いので来れませんので・・・夏の快晴の一日をありがとう・・・ |
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双六は多くの登山者で賑やか |
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秩父沢を横断して・・・ |
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ワサビ平小屋で美味しそうな水に浮かべたフルーツで夏を感じ・・・ |
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穴毛谷通過〜新穂高に帰ってきました |
前々日で突然思い立った鷲羽岳・水晶岳・・・・天候はやや厳しかったけど十分夏のアルプスを感じることが出来ました。時間があれば2泊3日がベスト。ワンウェイで黒部源流周遊を絡めた裏銀座がいちばんいいけどね!!時間がないから夢のまた夢・・・せめて一泊。これからも日帰りが中心なのかな〜〜。しばらくは山には入れないのでご近所ハイキングとバイクライドかな・・・ではでは、俣、いい山行があったら報告しましょう・・今回はさくっと、これにて終了。 | |
【注】本コースは一般ルートでありさしたる危険箇所はありませんが、筆者のように慌ただしい山行日程はお勧めしません。ここでの情報は筆者の主観によるものでありガイドの役目ではないことをご了承ください。山で生じた不利益はすべて本人の自己責任のもとでの行動に負うことをご理解ください。 |