山登りの前や後のお楽しみ・・・ちょっとグルメな情報2
個人評価法
★ ★ ★  美味い!!出来るなっ! マイッタ!
★ ★   満足、まずまず、また来てみたい
★    蕎麦は喰ったな・・
☆    う〜〜ん、どう言っていいか・・・

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郡上八幡
蕎麦の平甚  
郡上八幡市街の中心部にその店はあります。観光ガイドに紹介されていることもあり私が訪れた日曜日の昼過ぎでしたが、満席でにぎわっておりました。シンプルにザルを注文しました。お味は・・・本当にどこにでもあるざるそばでした。出前で注文するレベル??でしょうか。ごめんなさい・・・周り人たちは”ここの蕎麦は美味しいね〜”とおっしゃっていたのですが・・・本当にすみません・・・辛口でした。写真は・・・満席だったので気が引けてデジカメでとれませんでした。携帯カメラで撮影したのでへんてこな写真ですみません。あるネット情報ではこんな文章で紹介されていたのですが・・・信州産のそば粉100%、つなぎを一切使わない手打ちそばを、郡上八幡の清水を使ってコシのある蕎麦に仕上げている。注文を受けてから蕎麦を打つため、できあがるまでに20分程時間がかかるが、それだけにそば本来の風味を失わず香り高い逸品が味わえる。現在のご主人が9代目という老舗ならでaはの技が光る。”そんなには待たされなかったよな〜〜別にめちゃくちゃ不味いわけではないけど・・
岐阜県郡上市八幡町本町870 0575-65-2004 x
高山市 東山  

平湯から国道158号線を走ってきて高山の町に入ったところ(若達町)にある。岐阜県の最北端山之村で無農薬で自家栽培した蕎麦を使っている。中国雲南省やチベットで栽培されているダッタン蕎麦(2枚1,000円)や天せいろ1,700円、ねぎ蕎麦(冬期限定)850円。営業時間11:00〜14:30。毎週水曜日休み掾i0577)33-0065

高山市内では有名な店だと思いますが・・・ここも観光客人気が高くこの日も満席でした。写真の蕎麦は”ぶっかけそば”です。名物のおろし蕎麦で辛味大根で絡めて食べるのですが・・・私はこのおろし蕎麦というのは蕎麦本来の香りを殺している気がしてだめです・・・同じ味の蕎麦が3杯も並んでいるのです。残念でした。


長野県伊那地方
丸富
★★★


赤いロッジ風の屋根が目印です。


白檜曾乃蕎麦切り(しらびそそば)


細さの中に腰のあるしっかりとした細切り10割蕎麦
名店の名高い店:駒ケ根市の丸富にようやく行くことが出来ました。うわさ通りの落ち着いた場所・たたずまいで、一見すると山のロッジを思わせる建物です。内装もシンプルなロッジ風です。10割の白桧曽蕎麦と二八の粗挽き蕎麦を食べました。白桧曽蕎麦は腰がしっかりとしており、奇麗に切りそろえられて丁寧な仕上げです。適度な蕎麦のブツブツ感が残され洗練されています。つけ汁はカツオの臭みが押さえられて美味しいのですが、江戸前・・・というのでしょうかチョット辛いかなと感じました。いつもの好みがやや甘口なのでそう感じるだけです。全体として・・・うわさ通りの名店と感じました。


朝日屋(粗挽蕎麦)


粗挽き二八そばです。10割よりはもっちり感が強くボリューム感もあります。つけ汁はそれぞれ異なっていました。こっちのつけ汁は色は薄めで透明感のある感じですが、やはりキリリと辛口でした。
〒399-411  駒ケ根市赤穂23-180  TEL0265-83-3809
午前11時30分〜午後3時(売切れ御免)火曜日休み

長野県伊那地方
梅庵(ばいあん)
★★






場所は長野県伊那市荒井区の「内の萱」と言うところにある。中央自動車道の伊那ICで降り、伊那西部広域農道を駒ヶ根方面に向かう小黒川上流に小黒川渓谷キャンプ場があり、少し手前に信州行者そば処「梅庵」がある。奈良時代の初め修験道の開祖が、内の萱で村人たちに温かくもてなされ、そのお礼として置いていった蕎麦の実が「行者そば」の始まりとされる・・・ここでの名物は行者蕎麦でしょう。秘伝の味「行者そば」は手打地粉十割石臼挽で、大根おろしの汁に香ばしく焼いた味噌を入れた[からつゆ」でいただく。太切り10割で、辛味大根のやや辛めのつけ汁に絶妙にマッチします。最後にやきみそをつけ汁に溶かすとややまろやかな味わいが広がります。私この日3件目のためこの時点で原がはち切れんばかりの状態でした・・・本当ならもっと美味しく感じたのでしょう・・残念です。しかし、独特のつけ汁は美味しいと感じました。蕎麦は10割の割にはもっちり感が強いです。かなり食べごたえ有りで860円の値段は安いと思います。ここは飾りッ気の無い店ですが、本物がわかるヒトだけを相手にする・・というよりはみんなに美味しくやすく味わっていただきたい・・・といいった感じでしょうか?

ここの主人は年のころ40歳後半とみましたが・・・見た目は無精ヒゲがすごみをかもし出していますが、しゃべった感じはまろやかそうな方です。庭先のマウンテンバイクやら年代物のオフロードバイク2台が主人の人となりを現していますね・・

梅庵さんの公式HP:http://www1.inacatv.ne.jp/~baian/伊那市大字伊那内の萱 TEL0265-76-5534


長野県伊那地方
こやぶ竹聲庵(ちくせいあん)

★☆

こやぶ竹聲庵さんは伊那市から木曽に抜ける国道361号線(権兵衛街道)の権兵衛トンネル入口付近の道路左端の雑木林の中にたたずんでいます。門をくぐって進むと見た目は小さいですが中に入るとかなり広いスペースが広がります。私が訪れたのは14時ごろでしたがこの時間は、客は私だけでした。人気店なのに・・??といった感じでザルを注文。約5分で運ばれてきたザルは2段重ねで色は黒っぽい玄蕎麦のようだ。食べてみると何だかブツブツ感というよりはつるつる、ぬるぬる感が強い・・つけ汁は・・・薄くて甘い??チョット意外・・。蕎麦自体は決してまずくはないのですが、つけ汁が甘いのは・・・何となく複雑です。店のかもし出す雰囲気は囲炉裏を囲み感じは良いのでもう少し期待していたのに残念でした。決して不味いのではなく、思ったより・・・といったレベルです。

長野県伊那市西箕輪与地権兵衛峠ふもと 0265-78-9966 11:30-15:30(又は品切れ)
長野県阿智村 勝縁

今後のために場所だけ下見しておきました阿智村の勝縁と末広庵さんです

次期訪問予定:勝縁さん

長野県阿智村 末広庵 訪問済み

元おんびらで蕎麦を打っていた店主が独立して開業した末廣庵さん・・・店主のでっかいフィギュアーが目印です。蕎麦の味は・・・ここは豪快な末廣蕎麦が有名です。3人分の大ザル盛りで2人で楽しめば食べごたえが有りそうですが私はこの日はおとなしく普通の盛りです。ややふと切りの二八でしょうか?美味しい観光系ザル!と行った感じでした。気取って食べずに豪快に行きましょう!といった系統の蕎麦です。
木曽福島・開田高原

時香忘(ZCOBO)じこぼう

★★★

木曽福島はもともと蕎麦の名産地である開田高原のおひざ元に有り、蕎麦屋の暖簾を上げる店は多い。ただし、国道19号線にある店の多くは、観光客相手によくあるような、味にはこだわらず、メニューの多さや・天蕎麦からカレー・・・そしてお子様ランチまで何でもござれ・・・と言った店が多いの事実。今回乗鞍高原から奈川村経由で帰る途中に木曽福島かを通過中にふとインターネット情報で見かけた店を思い出し、そこに寄ってみることにしたのです。国道19号線から御岳チャオスキー場や開田高原方面に入って行きましょう。そこから距離にして10km・・時間は約20分で県道沿いに大きな構えのセンスのよい赤い看板となぜか蕎麦屋らしからず都会的センスの感じられる店があります。駐車場に止めるとまずはびっくりするのが、店に入るまでの長い長い回廊風のアプローチです・・・本当に蕎麦屋なんかな〜〜と首をかしげながら店に入りますこれまたびっくりするような内装は極めて都会的なランチでも食べさせる店のようなそんな構え・・・店員さんは美しい若い女性が接客。メニューを見せられるとそばと日本酒・そば会席・・・確かに蕎麦専門店なのである誇らしげに十割手打ち・・である。メニューの説明や店の雰囲気・・・まだいろいろ書きたいのだが・・・蕎麦の出来は・・・美味いですかなり!!おもわず若い女性店員さんを呼んでいろいろ聞いちゃいました・・・蕎麦の粉に0.5%だけ混ぜるという”おやまぼくち”(雄山火口)のこと・・・美味さは、いわゆる十割蕎麦屋にありがちなぼプチプチざらざら感を主張したものではなくまた、蕎麦粉の香りを極端に現すものではない。とにかく何と言ってよいのか”いわゆる”これが十割手打ち蕎麦だ!!”ではなく、心地よくのどを通るセンスのよいさわやかな透き通ったソバ・・・そんな感じである。洒落ただけの蕎麦ではなくちゃんと蕎麦の香りも主張をしているのです・・・どう言ってよいかわからないけど、つけ汁無しで1/3位食べてしまったほどいい喉ごしと甘皮が良く効いた絶妙な味です。私の概念が一つ崩れました。こんな蕎麦もあるのか〜〜まずはそう言っておきましょう。帰り際に店のご主人から30分くらい蕎麦に対する信念や考え、ここ独自の蕎麦の探求などなど・・・後日再来を主人に宣言しておきました。出来れば次週にでも行きたいです。
長野県木曽郡木曽福島町芝原8990  (0264-27-6428)
木曽福島から国道361号線を開田高原方面に約10km向かった左手、新地蔵トンネルの約2km手前。


看板には幻の蕎麦!!といかにもといったうたい文句であり、まあたいそう大げさな・・・床の時は思っていたのだが・・


駐車場から店の入り口まで・・延々と続く回廊のような構造・・更にびっくりな店である。本当に蕎麦屋なのかな・・


回廊は10m四方に渡って続きます

そして店の入り口。ハイセンスな都会のカフェレストラン??


割りばしには何とZCOBOと書いて、時香忘(じこぼう)とよぶ。店名の焼き印

この店のポリシーは、全の癒しのためにあるような雰囲気である。私が訪れた午後5時という遅い時間帯であったため、客は誰もおらずと特に静かなのでそう感じたのかもしれない。蕎麦はとにかく喉ごしの良さを追及したかのような絶品。いわゆる”10割蕎麦です!”と言った妙な主張の無い、さわやかな蕎麦であった。私にとっての名店が一つ増えた。店主は元名古屋市内で、繊維関係の仕事をされており、2年ほど前からここに店を構えたのだという。蕎麦に関しては何と独学とのこと!!おやまぼくち・・というわずかにしかとれない草がつなぎの役目として0.5%のみ含まれているのだという・・・絶妙な触感を生み出す原動力なのか・・・

そばの里奈川
極めて普通の峠のドライブイン的食堂風そば屋さん。土産物もあります。まあ、すごくおなかが空いていたら食べてもいいかな・・・
薮蕎麦宮本

ごだわり度★★
美味しさ度★☆
女将の人柄★★★
2005年5月5日・・・浜名湖西岸の三ケ日町上尾奈にある”陶そば正”にすっかり気を良くし、更に静岡県島田にある、名店の誉れ高い薮蕎麦宮本を目指す。様々なレポがここを充てんと評しているのだが、一体どれほど美味い蕎麦を食わせるのか今から楽しみである。しかし、陶そば正で以外と時間を食ってしまい、出発したのが1時15分であった。さっそく愛車に跨がり、ガソリンを入れ再度東名高速へ、途中のSAから電話を入れ、これからそちらへ向かうがまだ蕎麦は残っているかを確認した。3時には仕込みが終わる・・という。何とか2時過ぎには辿り着くので何とかして〜〜とお願いしたら・・・わかりました。お待ちしております。気おつけてお越しください・・・・とのこと。高速を制限+αでかっ飛ばす。浜松ー吉田IC間の距離は約70km・・・35分で走りきる!そして、ICを降りて数キロで道路沿いに薮蕎麦宮本の看板を見つけた・・・・さてさてお楽しみの蕎麦だ・・・店構えは落ち着いた田舎風の建物。店先にはブルーシートに包まれた車高の低いスポーツカーらしきクルマ・・・店主のクルマである。他のHPではHONDAのクルマらしい・・・
まあそれはいいとして、店の中は客席が約16席ほど。岐阜の胡蝶庵とどっこいの広さである。(胡蝶庵のほうが店は風格があると思う)さっそくメニューを見る。恐らく手挽き十割はないであろう。普通のザルとごまだれザル、天ぷらの種(掻き揚げ)を頼む。さっそく掻き揚げからいただく。ぷりぷりのエビが口の中で踊る。掻き揚げと言ってもここの掻き揚げは、一介の固まりではなく、えびが一つづつ寄せられその上に天かすがまぶされ盛られているのである。・・・上品で美味しいのですが少し迫力に欠ける。決してまずいのだはありません。空腹を満たす量ではありません・・そして蕎麦は・・・これまた上品な量!!はじめての少量である。上品過ぎる!!先ほどのそば正がしっかり目のそばであったのに対し、ここは本当に細目のそば切りでいわゆる江戸前のプリップリッとした歯ごたえ!!つけ汁はしっかり辛め。4口で蕎麦は完食。そして胡麻だれ・・・またまた強烈に少ない量。そして、いわゆるしゃぶしゃぶや中華のタンタンメンにでて来そうなくらい辛い胡麻だれ。蕎麦を殺してしまうほど強い風味。名店宮本・・・確かに上品で蕎麦の歯触りは素晴らしいのだが庶民の食べ物である蕎麦はもっと敷居を低くしても良い。私が最近行った店で、岐阜の胡蝶庵・下呂の仲佐も名店であるが、もっと素直に蕎麦が楽しめたし、先ほどのそば正が相当なインパクトであったため・・・申し訳ないが、私にはこの店・・・理解不能であった。申し訳ありません。ひょっとして手引き十割を食べていればまた違った印象だったかも・・・でも量の少なさにはビックリです。3枚食べて1人前ですかね・・・二輪で高速飛ばして静岡まで来ていい勉強になりました。おかみさんの人柄がまあ良かったし、オートバイですかいい天気で良かっですね。遠くからご苦労様気をつけてかえってくださいと言われたのが救いであった。
岐阜県下呂市 仲佐
ごだわり度★★
美味しさ度★★★


蕎麦三昧・・・まずは蕎麦豆腐からいただきます。しっかりとした中にぷるるンとした滑らかさの融合・・ああ幸せ・・・

続いて、季節を感じさせる4種の彩りよい前菜です。

そしてメインの蕎麦・・・細きり蕎麦ですがしっかりとした腰と歯ごたえはさすがです。私好みです。ちなみに更級系の繊細な蕎麦好みの方には合わないかも・・・

様々なHPでもすでに紹介されている、有名店です。岐阜市からは下呂は高速道路も通っておらずほとんどの場合高山に抜けることが多いのでなかなか行くことが出来ませんでしたが、今回、新穂高ー穴毛谷の山スキーの帰りに何とか寄ることが出来ました。途中高山市内からTELで何とか蕎麦を残しておいて・・・と連絡したのが午後1時30分。それから1時間後に下呂に到着し、何とか私の一人のために店を開けておいてくれたことに大変感謝・・・味だけでなく心意気もGOODです。私が食べたのは蕎麦三昧というセットになったメニューです。蕎麦は残念ながら1枚しか残っていなかったのですが、十分に満足出来ました。さすがは名店と称されるだけあった蕎麦の腰・風味・色合いなど私の中の最高ランクです!名店と中には人気だけであまり美味しくない店もありますが・・・ここは違います。

わざわざ遠回りしてきてよかった!!と思わせるにふさわしいお店です。

長野県白馬村 そば切り
たちろべえ
★★

訪問済

まだ開店して2年目の40最前後の若店主夫婦が切り盛りする。東京は浅草で修業をしたとのことで、蕎麦は二八でシャキシャキした触感の蕎麦である。店主曰く”まだ修業中、これからも勉強です・・・”との弁有り。確かにこれからの進化が楽しみな期待の星と感じた。

長野県美麻村 山品

訪問済

これが長野県白馬〜美麻地区での基準となる蕎麦だそうだ・・・確かに無難な普通のザルだが、突出したこだわりや特徴を持ったものではないと感じた。観光系色紙たくさんアリます。ほとんどが長野オリンピック選手の色紙です。日本ジャンプ陣勢ぞろいだ〜〜植村愛子もね

長野県穂高町安曇 常念
超有名店ですが・・・観光系でした。お客はたくさんで大流行りなのですがごく普通のザルです。ガイドブック片手にやって来た観光の方と一緒に食べましょう。まあ、一度くらいは行っても良いでしょう。
三重県菰野町 榊庵
★★

訪問済2005/06/19

おしゃべり好きな店主で有名。専ら、蕎麦をゆでるのは奥様で店の中を歩き回って接客するのが店主の役目・・・とにかくおしゃべりが大好き。蕎麦は豪快なふと切り十割でけっこうモチモチした触感が強い。粗挽きで下の上でざらざらとした触感に続いて蕎麦の甘味が口に広がる・・・私はけっこう好きですこの感触。特におなかが空いたときの主食として持って来いです。昼から夕方に掛けても休み無しで店を開けてくれています。いつ行っても食せることのありがたさ・・・山登りの後には持って来いです!!

三重県 わたなべ 訪問予定
三重県桑名市 天心 訪問予定
三重県伊賀上野 松尾 訪問予定
岐阜県多治見市 とと家(TOTOYA)
★★★
訪問済2005/06/26

多治見市内にある蕎麦屋:とと家(TOTOYA):スプリングフィールドゴルフクラブのほど近く(最近思った事はゴルフ場の近くには蕎麦屋が多い・・!)にある。少し山の中にはいる感じで林道調の道を入る。ここは店が鉄腕ダッシュ村かトトロの森か・・・のごとき隠れ家的雰囲気とメルヘンを同居させているかのような雰囲気である。まあ、カップルで来るには最高です。若い人たちが多かったのもうなづける。人気店でありいつも売り切れゴメンのようであるが、2番手でたどり着いたので限定粗びきはゲットでしょう!。開店1時間前10時に到着。さっそく名前を書いて順番をとる。その後次々に客がやって来る。岐阜・愛知近辺から広範な客層である。さすがは人気店。瞬く間にいっぱいになってきたが、私は2番目に入店。粗びき十割と二八を注文。粗びきから食べる。適度な弾力の比較的きめの細かい挽きぐるみである。蕎麦の香りは弱いが、まずは満足。つけ汁も程よいかつおとかえしのバランスは良好!せいろ・・・これは一変して粗びきより白さと細さが引き立ちプチプチ感が強い!よく噛むと甘い香りが広がる・・美味いです。どちらも。そば湯もこってりポタージュ系のとろみがよいです。ここはゆで汁ではなくて打ち粉を少し混ぜているようです。完食!。ただし2皿目を運んでくるタイミングが早過ぎて、2皿同時に重なったのはちょっとホスピタリティーにかけるか・・・2枚で1900円なり。
岐阜県美濃加茂市 深萱ふ〜ど(ふかがやふーど)
★★☆
訪問済2005/06/26
美濃加茂市にある、比較的有名な店。深萱ふーど(ふかがやふーど)・・・とと家で2枚の蕎麦を食してからからまだ2時間しか経っていない。少し運動してから行こうかとも思ったが、ここに着いたのは午後2時・・・売り切れも予想されたので頑張って門をくぐる。こじんまりとしているが、奇麗な店内。客も様々・・・さっそく注文。粗びき十割は無いが、田舎蕎麦とのセットにする量は残っているとの事なので、そのセットをたのむが、蕎麦茶漬けも付いてくるがお腹は大丈夫だろうか??
まずは田舎(十割)・・・さっぱりとした歯ごたえ・・・つゆも適度な辛さ。バランスは良い。続いて粗びき十割・・・かなり粗いメッシュを使っているのだが、そんなに口の中でザラつかず、むしろサラリとした感じが強い。しかし、私が粗びき最後の一枚であったため、蕎麦がブツ切れだった・・・腰の強さはわからなかった・・・しかし若女将さんがわざわざ”最後の一枚でこま切れが混じってしまって申し訳ありません。割引させてもらいますので”との言葉をいただき、”この時間でも粗びきが食べられた事に感謝しているのでいいですよと・・”ホスピタリティーの感じられるお店であった・・・
そば湯も美味しかったです。最後の蕎麦茶漬け。お腹はパンパンできつかったけど蕎麦の甘さが噛むほど広がって幸せ(完食)1600円のところ1400円であった。(200円の割引)店の周囲には蕎麦の畑があり、スローフードなのんびりとしたお店であった。